ninjinblog

気管支拡張症と診断されてから抗生物質漬けの毎日を送っていました。薬を手放すきっかけから、真実探しと自分に向き合う日々のあれこれ・・・

2014-01-01から1年間の記事一覧

薬を手放す。

さて、話を私のことに戻すことにします。 息子の治療で、薬を使わずに自らの力で治って行く姿を 見ることが出来た私は、人間に本来備わっている 免疫力を誘発し治癒に導いてくれるこの療法を 自分にも使ってみたいと強く思いました。 その頃の私は、もうどう…

排毒から治癒へ

http://www.myherb.jp/main/library/herb/sonota/a/echina.html 息子は最初の発熱をしてから、3,4年を掛けて 4回ほど発熱をしました。 最初こそオロオロした私ですが、 安心して見守れるようになっていました。 熱が下がった時、かなり体重が落ちます。 …

体は溜まった毒を出したがっている

今まで病気になったら、体に入れる事ばかりを 考えていたように思います。 息子が出していた様々な症状は体に溜まっている毒を出そうと 必死に頑張っている体の反応でした。 それは 生まれる前から、母体を通して引き継いで 来たものであったり、 今まで服用…

ホメオパシーの中には答えがあった。

インターネットという世界が無かったら、 一生出会う事は無かったこの「ホメオパシー」 という代替医療に、とても興味が湧き、 もっとホメオパシーについて知りたい、 知らなければ・・・と思いました。 そんな時ホメオパシーに出会わせてくれた方から、「息…

私の知らない世界へ

その頃の息子は気管支喘息、扁桃腺、花粉症、頭痛、不眠という 症状を抱えていました。 気管支喘息や扁桃腺はステロイド剤や 抗生物質などの投薬で押さえながらの生活を送っていましたが、 頭痛と不眠については、子供の訴えにどれほど大変な事なのか、 推し…

自然な眠り

あれほど眠りにつくのに苦労していた 息子がいとも簡単に、眠ってしまった姿を 目の当たりにした私は、驚きとともに 何か凄いものに出会った喜びで、興奮していました。 普段はあまり人のブログにコメントを 書き込むことはしないのですが、この出会いをくれ…

不眠用アロマを使ってみる。

遠くドイツから届いた不眠用アロマの瓶を手にしても、 毎晩のように中々眠りにつくことが出来ない息子に、 果たして効くのだろうかという半信半疑な気持ちでした。 でも、少しでもリラックスして、気分が良くなることが できれば、それだけでも良いかなと思…

マリエン薬局のサイトに行ってみた。

ホメオパシーという存在を知っても、 自分の慢性の病気を何とか出来るのではと思う ことは全くありませんでした。まだまだ半信半疑だった私ですが、とりあえず本に書いてあった マリエン薬局のサイトに行ってみることにしたのでした。 ほぉ~~~何だか良さ…

ホメオパシーとの出会い

息子の教育関係のブログを訪れているうちに、 あるブログに、聞いたことも無い言葉が書かれていました。「ホメオパシー」 ほ・め・お・ぱ・し・-? なんなんだろう?私の頭の中には「テレパシー」という言葉が浮かび、霊的なコミュニケーションか何かなのだ…

真実は隠されている?

生活の全てにおいて、洗脳されきっていた私は、 真実が隠されていることなど 夢にも思わず、日々を過ごしていました。息子に表れた様々な症状も、食事や薬、 母親である私の影響を受けていることなど、考えもしなかったのです。 (両親の影響を受けています…

寝つけない幼児

息子は生まれて10か月くらいまでは とても良く寝る子でした。 夜泣きなども無く、忙しくなると思っていた私は 拍子抜けするくらい、自由な時間がありました。 ところが、一歳を過ぎたあたりから、 夜、中々寝なくなり、無理やり寝かそうとすると、 火が付…

真実との出会いは、自分の間違いを受け入れること。

私を、真実に出会わせてくれたのは、 息子の存在だと思っています。 息子がいなかったら、私は今でも薬漬けの生活を 送っていたことでしょう。 あのまま薬を飲み続けていたら・・・ 薬の副作用を疑うこともなく、癌や心臓疾患、脳疾患に罹っていた かも知れ…

何をどうやって伝えたら

パソコンに入れなくなってしまい、何とかしようとして時間が過ぎ、 結局修理に出していたので、かなりご無沙汰してしまいました。にも係わらず沢山の方に訪れていただき、ありがとうございます。 これから、薬を手放すことが出来た 過程をお話ししていきたい…

どうしたら良いのか分らない・・・

こうやって、思い出しながら書いていると なぜあの時、呼吸器内科の先生に もっと質問をしなかったのだろうか? と今になって思います。 質問をしたことには、とても丁寧に 答えてくれる先生でした。 自分の専門知識に自信を持っていられる ようでした。 た…

突然の激しい咳き込み

薬を飲み続ける不安や、 薬が少しづつ効かなくなって来ている ことへの不安を感じながらも、 他に方法がないと思い込んでいた 私は、まだ現代医学に対する疑問 を持つことはありませんでした。 そんなある日、落ちたものを拾うために 前かがみの姿勢を取った…

飲み続けた薬が効かなくなって来る時

転院を考えた私は、 通院が大変なので、という理由で、 紹介状を書いてもらい、別の呼吸器内科 専門の病院に通うことにしたのです。 結果的には、今までの治療内容や、病状が 伝わっていないのではないかと、不安になり、 転院することは止めてしまったので…

不信感

健康診断結果で肝臓のγ-GTPの数値が上がっている ことに気が付いても、薬の副作用 を疑わなかった私ですが、 次の健康診断の結果では、 薬のことを疑わずにはいられませんでした。 <健康診断結果> 基準値をオーバーした項目 ( )は基準値総コレステロール…

花粉症の発症

あれは一か月ほど、毎晩のように残業が続き、 鼻血まで出しながら頑張った仕事が 落ち着いてきたころでした。 喉の痛みと鼻水の症状が出始めたのです。喉が痛いので、風邪をひいたのだと思いましたが、 咳や痰が出てくることが無かったので、 珍しく鼻かぜを…

お腹に出来た沢山のシミ

お腹のシミに気が付いたのは 診察の時でした。こんなにお腹にシミがあったっけ?これもまた老化現象なの? 年を取るといろいろ出てくるものだなあと 最初は気にしていなかったのですが、、 だんだん診察時にも 見られるのが嫌なほど増えていきました。 お腹…

爪に出来た縦筋

爪に縦筋が入っているのに気が付いたのは、 電車に乗って手すりに摑まっているときでした。爪に縦筋が入っている。 やだなあ。 縦筋ってあなたは年を取りましたって いうことを言われているような気がして がっかりしたのを覚えています。 ネットで調べても…

答えは自分の心に

私はこのブログでいつか自分が治っていく 過程を書くことになると思っていますが、 余りそのことは重要ではないと思っています。すでに答えはもう何度もこのブログで書いているからです。体の声を聞き、自分で調べ、自分で体験し、自分で考え 自分で判断する…

もう一つの治らない病気(とびひ)

私にはもう一つ長年治らない病気がありました。 顔に出来る化膿性の湿疹のようなもので、 とびひと言うのかな? はっきり病名を聞いてはいないのですが、 化膿性皮膚炎と言うようです。 鼻の粘膜から感染しているようで、 じゅくじゅくすると顔へとびひして…

体からのサイン(便秘)

この頃、私の体からのサインはいろいろ出ていたのですが、 薬と結びつけて、考えることは出来ませんでした。体が丈夫ではない私には、健康こそ一番大切なものだと ずっと思っていました。 人間健康であれば、90%は幸せを手に入れているようなもの。 健康で…

健康診断結果で

普段から自分の体がどのような状態になっている ということを意識して生活している人は どのくらいいるでしょうか。 私にとって、会社で年に一回行われる健康診断が唯一 確認できる機会でした。普段はさらっと確認するだけの 血液検査の項目に目が留まったの…

緊急用の抗菌剤が処方される

「少しでも黄色い痰が出たら、感染だからね。 すぐ飲めるように、クラビットを渡しておいたほうがいいね。」 少しでも感染を広げることが無いように、 いつものムコダインとクラリスの他に 緊急用として、クラビット一週間分が処方されました。 手元にはいつ…

薬を飲み続けることへの不安

気管支拡張症は完治しないのだから、 この先ずっと? 死ぬまで? 飲み続けなければいけないのか? 「クラリスは別に悪いものは入ってないから、 安心して飲んで大丈夫ですよ。」 でも、抗生物質を毎日飲み続けるって 本当に大丈夫なのだろうか? 「薬を止め…

気管支拡張症の人が風邪を引いた時のお薬

診察を受け、いつもの風邪の症状と同じで、 喉の痛み、痰、声枯れ、咳があることを 伝えると、次の処方箋が私に渡されました。 その時の処方は、ムコダイン錠 3錠 1日3回 14日分 去痰剤 クラリス錠 200mg 2錠 1日2回 朝晩 14日分 抗生物質 PL顆…

毎朝の口の苦み

クラリスを飲み始めると、 毎朝起きた時の口の苦みに、悩まされました。胃が悪い時に感じる、あの何とも言えない苦みです。食欲が無い訳でもないので、薬の影響で胃が荒れている ということでも無さそうでした。う~ん、参ったな。この苦味は薬を飲んでから …

抗生物質の少量維持療法

本当に咳が出ないということは、 こんなにも気持ちよく、心を軽くする ものなのかと思いながら、次の診察を 待ち遠しく感じていました。そんな嬉しい気持ちになった時でしたから、 まさか次の診察で、こんな言葉を言われるとは、思ってもいませんでした。 「…

薬のこと

お医者様を信頼すればこそ、私たちは 処方されたお薬を、黙々と指示通りに のむのですが、そこには、体に悪いものを 飲ませるわけがないという、一方的な 思い込みがあったと今になって思います。もちろん、それまでの私にも、「薬」はあまり 飲まない方が良…