ninjinblog

気管支拡張症と診断されてから抗生物質漬けの毎日を送っていました。薬を手放すきっかけから、真実探しと自分に向き合う日々のあれこれ・・・

体は溜まった毒を出したがっている


今まで病気になったら、体に入れる事ばかりを
考えていたように思います。



息子が出していた様々な症状は

体に溜まっている毒を出そうと
必死に頑張っている体の反応でした。


それは


生まれる前から、母体を通して引き継いで
来たものであったり、


今まで服用したり、塗ったりした薬の数々、

予防接種に入っている様々な添加物、

食品に入っている合成保存料、合成着色料、合成甘味料、

農薬などに原因があることを知りました。



体は、免疫力を働かせ、必死に押し出そうと頑張っているのですが、
咳止め、解熱剤、消炎剤、抗生物質ステロイド剤などで
すべて抑え込んでしまうのです。
薬は治癒力を促すものだと、思っていましたが、
本来の正常な働きをさせないようにして、抑え込むのですから、
とても恐いものだと思います。
これらの薬は命に係わるような時に、緊急回避的に使用
することは必要かも知れません。
でも決してだらだらと長期に渡って使用してはいけないものです。




薬を飲んで、治ったように見えます。
でも体の中には溜まっていますから、
たびたび押し出そうと、排泄しようとします。
「治りたいーーっ」と言う体からのメッセージでもあるんですね。
症状を抑え続けるということは、まるで、終わりのないもぐら叩きを
続けているようなものです。


そして、このような症状が出せなくなったら、
体は症状をもっと奥に、内臓へと
移行していくのです。
最初の症状との、因果関係は
全く分らなくなってしまうのです。




治療を開始するにあたって、


息子には、


「頭が痛かったり、眠れないのは辛いよね。
ホメオパシーという治療をしてみようと思うのだけど
どうかなあ?」


と聞いてみると



「やってみる」



と返事を貰うことが出来ました。

本人も相当辛い状態だったと思います。



子供は体から押し出す力、生きるエネルギーが強いので、
素晴らしい反応を見せます。
また皮膚に表れたり、鼻水が出たりしているうちは、
症状が体の奥に進んでいないから、出しやすいのだと思います。


熱がもっとも毒を排泄出来ると聞き、発熱待ち状態でした。


治療を開始して3か月が経ったころ、40度近くの発熱をしました。
これは、好転反応なのだと言うことが、分っていても
発熱を受け入れ、見守ることが、最初は難しく、ドキドキ、おろおろ
してしまいました。



症状を観察して、いくつかのレメディを飲ませてみました。


あるレメディを飲ませると、息子はスヤスヤと眠りに入り、
昏々と眠り続けたのです。



この眠りが大切で、体は全力で排泄・治癒に向けて
エネルギーを使うことが出来るのです。



熱が下がるまでに3日かかりましたが、
この経験は私にとって貴重なものとなりました。
見守るのは辛いものです。
でもレメディの力を借りて、眠ることが出来てからは
安心して見守ることが出来きたように思います。
自然治癒力を信じて頑張れる自信がついた出来事でした。





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