ninjinblog

気管支拡張症と診断されてから抗生物質漬けの毎日を送っていました。薬を手放すきっかけから、真実探しと自分に向き合う日々のあれこれ・・・

排毒から治癒へ

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http://www.myherb.jp/main/library/herb/sonota/a/echina.html




息子は最初の発熱をしてから、3,4年を掛けて
4回ほど発熱をしました。
最初こそオロオロした私ですが、
安心して見守れるようになっていました。
熱が下がった時、かなり体重が落ちます。
それだけ、排毒するためにはエネルギーが
必要なのだと思いました。


明らかに好転反応だと分るものであったり、
風邪からくるものもあった思います。
たとえ、風邪であっても、熱は排毒になります。


熱以外の好転反応としては、今まで罹った時に、
薬で抑え込んだであろう症状が出てきました。
結膜炎、咳、くしゃみ、鼻水、扁桃腺、喘息、湿疹(顔・体・足)口内炎・・・
これらの好転反応は、何回か繰り返し出てきました。
最初は強くでますが、回を重ねるうちに少しづつ症状は軽くなっていきました。
抑え込むのではなく、罹りきる必要があったのです。


忘れもしません。最後の発熱をしてから、
数か月後に気管支喘息の症状が出てきました。
喘息様の咳と痰の塊に、息子も私も当時を思い出し、
どうして今出てくるのかと、不安な気持ちになりました。
息子は「病院に行かなきゃ!」と言ったりしましたが、
3日ほどで症状が治まって来て、最後にコロッとした
痰が出たのを最後に症状は出なくなったのでした。


不眠・頭痛・気管支喘息・花粉症・扁桃腺を抱えていた息子は
今では全く症状が出なくなりました。




頭痛について息子と話した時の言葉が印象に残っています。
頭痛はある時期から、幼児の頃の頭痛より激しさを増していたのですが、
あのインフルエンザ騒ぎでタミフルリレンザを服用した時期と重なるのです。

「学校でキリキリと激しい頭痛がして、保健室に行っても
熱がないので、ずっと休んでいることも出来ない、
先生も分ってくれなくて、とても辛かった。
頭痛がなくなったのが本当に嬉しい!」と・・・





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