薬を手放してから半年が経ちました。
気管支拡張症の治療を目的に
ホメオパシーの治療を開始して、半年ほど経ちましたが、
これと言って激しい好転反応はありませんでした。
抗生物質やほかの薬品もすべて止めていましたが、
特に変化はなく過ごせていました。
症状として表れていたのは、喉が常に痰でヌルヌルしている
感じや、痰、声枯れ、朝起きた時の口の苦みなどです。
これは治療を開始する前からある症状でしたが、
続いていました。
あれは秋口に入ったあたりだと
思いますが、咳が出始めました。
これから激しい好転反応が始まるのか?
と期待と不安が入り混じった気持ちになりましたが、
酷くなることはなく、また、寝られないほどの咳
では、ありませんでしたので我慢できるものでした。
咳がでたり、風邪を引けば
今までは、悪くなる一方でした。
一晩中眠れなくなるほどの咳になるのに
そんなに日にちはかかりませんでした。
病院に行って、抗生物質を処方してもらわなければ・・・
以前の自分の気持ちを思い出しながら、
悪くなって行かないことに、
感謝と不思議さを感じながら、
体のこと、健康のこと、ホメオパシーのこと、
もっともっと、知りたいと思うようになって行ったのです。
恥ずかしながら、自分が今まで知っているつもりになっていた
ことに気付いたことは、大きな収穫でした。
世の中は私の知らないことで、満ち溢れている。
ワクワクする気持ちで、手に取った本です。
- 作者: 渡辺順二
- 出版社/メーカー: 地湧社
- 発売日: 2002/09
- メディア: 単行本
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