ninjinblog

気管支拡張症と診断されてから抗生物質漬けの毎日を送っていました。薬を手放すきっかけから、真実探しと自分に向き合う日々のあれこれ・・・

毎朝の口の苦み

クラリスを飲み始めると、
毎朝起きた時の口の苦みに、悩まされました。

胃が悪い時に感じる、あの何とも言えない苦みです。

食欲が無い訳でもないので、薬の影響で胃が荒れている
ということでも無さそうでした。

う~ん、参ったな。この苦味は薬を飲んでから
始まったので、副作用なんだろうか?
これから毎日こんな朝を迎えなければならない
なんて嫌だなあと思い、先生に聞いてみると。

「苦みねぇ、そんな報告聞いたことがないなあ~」


それで終わり?


報告がないなら、今私が報告しているのだから、
先生が、報告すればいいじゃないかと、今なら
思いますが、その時は薬の所為ではないと言われて
いるような気がして、黙ってしまったのでした。



私もまったく気付いていてはいませんでしたが…
初めて医者に対して不信感を持ったのは
この時だったかも知れません。


調べてみると、クラリスの副作用としてちゃんと
味覚異常
(にがみ等)書かれているんですね。
クラリスはとても苦~い薬なようです。


苦みを除けば、特に不快な症状もなかったので、
これで咳や痰に悩まされなくなるのなら、
仕方ないかと、また納得させてしまいました。


ところが、クラリスは抗菌剤ですから、
ウイルスには効かないんですね。
季節の変わり目には、やはり風邪を引いて
しまうことには変わりはなかったのです。


クラリスの少量維持療法を始めて3か月後には
また、風邪からくる喉の痛み、声かれ、痰、咳、
の症状が出てきたのでした。


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