ninjinblog

気管支拡張症と診断されてから抗生物質漬けの毎日を送っていました。薬を手放すきっかけから、真実探しと自分に向き合う日々のあれこれ・・・

突然の激しい咳き込み


薬を飲み続ける不安や、
薬が少しづつ効かなくなって来ている
ことへの不安を感じながらも、
他に方法がないと思い込んでいた
私は、まだ現代医学に対する疑問
を持つことはありませんでした。


そんなある日、落ちたものを拾うために
前かがみの姿勢を取った時でした。
胸のあたりから、何か塊が動いて出てくるような
感覚があり、いきなり激しく咳き込んでしまったのです。


風邪を引いていた訳でもなく、咳もなく
症状は特にない時に突然現れた激しい咳に
ショックを受け、不安はますます増すばかりでした。



 このままで大丈夫なんだろうか・・・



すぐに抗生物質を飲めば、咳は続かなくなった。
日常生活も楽になった。
気管支拡張症を広げることなく、
進行は止めることが出来ている。

でも治っているように見えるけど、
ただ、薬で抑え込んでいるだけなのかも
知れない。
体の中では何かが進行しているのでは
ないのだろうか?


だからと言って、その時の私には、
他の選択肢があるということを
夢にも思っていなかったので、
不安を抱えつつ薬を飲み続けていました。






薬が今までのように効かなくなり、
咳が残るようになってから、
処方に麦門冬湯という漢方薬が加わりました。
今から思うと、薬を止めるどころが、増えて
いるんですよね。


本来漢方薬というのは、患者の体質を見極めて
処方されるものであるが、最近は現代医学の
処方と同じように使用されるようになったのは、
かなり、問題があるそうです。


このままでは行けないと思い始めていた
のでしょう。
漢方薬を処方されたことで、
もっと自然に近い治療が、体質の改善になる
のではないかと思い、ネットで漢方専門の病院を
調べると、私の症状とよく似た方人が
漢方薬で改善に向かっている記事を読みました。

漢方の専門病院を検索して、早速行ってみることにしたのでした。




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