爪に出来た縦筋
爪に縦筋が入っているのに気が付いたのは、
電車に乗って手すりに摑まっているときでした。
爪に縦筋が入っている。
やだなあ。
縦筋ってあなたは年を取りましたって
いうことを言われているような気がして
がっかりしたのを覚えています。
ネットで調べても加齢によるもので、心配はいりませんと
載っていたので、とりあえず安心していました。
爪の縦筋は肝臓の異常が原因のようです。
肝臓機能に異常が生じると、爪の表面にしま状の縦の筋が出てきます。
光の加減で見えない場合、爪をいろいろな角度に動かしてみると、かすかに出ているものもよくわかります。
見逃さないで!【爪が教えてくれる病気のサイン】 - NAVER まとめ
私の縦筋はそのうち気持ちの悪い
模様が追加されていきました。
よく見ると縦線と縦線の間に小さい渦巻が
縦に並んでいるのです。
気持ち悪い・・・
このことは体の中がかなり複雑な
ことになってしまっている表れだったのだと思っています。
肝臓に相当負担を掛けた結果でした。
爪の縦線は、加齢によって出てくることが
原因のように言われていますが、決して
加齢が原因なのではなくて、内臓疾患による
栄誉不足から来ているのではないかと思います。
年齢とともに体に何だかの疾患を抱えて
来る方が多いいものですから、爪に表れるということでしょう。
決して心配いらないことではないのです。
私の肝細胞は血液検査により、損傷を受けいている
ことが分りました。
その損傷部分を修復するためには、タンパク質が必要不可欠なのです。
そして爪もタンパク質でできています。
体はすべて繋がっている。そう思います。
肝細胞はタンパク質でできています。ですから肝細胞の壊れた部分を修復するためには、新しいタンパク質が必要不可欠です。
肝細胞でタンパク質を合成する能力がアップすれば、多くのタンパク質が作られ、肝細胞の壊れた部分は速やかに修復されます。
つまり、肝細胞の修復を促進させるポイントは、タンパクの合成能をアップさせることです。
肝再生とは、肝細胞の死滅で生じた空洞を新しい肝細胞で埋め尽くすことです!