お腹に出来た沢山のシミ
お腹のシミに気が付いたのは
診察の時でした。
こんなにお腹にシミがあったっけ?
これもまた老化現象なの?
年を取るといろいろ出てくるものだなあと
最初は気にしていなかったのですが、、
だんだん診察時にも
見られるのが嫌なほど増えていきました。
お腹の周りと背中の左上部まで、
シミは点々と付いています。
日に当たるところでもないので、本来なら
シミなどできる場所ではないはずです。
それが数えられないほどのシミが出来たのは
やはり内臓疾患から来ているのでしょう。
肝機能の低下はお肌にも影響があるようで。
シミの原因は肝臓の機能低下。犯人は紫外線だけではありません。 :美肌づくり PIATA-JAPAN
抜粋
肝機能低下がシミの原因になります
肝臓や腎臓などの内臓が弱くなるとシミができやすくなります。
肝臓の機能が低下する原因としてアルコールの取りすぎなどがありますが、肝臓は全身の血液の老廃物を取り除いたり、有害物質を解毒して血液を浄化する働きがあります。
肝臓は沈黙の臓器と言われている通り、自覚症状がないことが多い訳ですが、肝機能障害が進行すると全身倦怠感・食欲不振・黄疸などの症状が現れます。
肝臓の機能が低下すると血液の浄化が不十分になりますから、肌の細胞にも老廃物の混じった血液が蓄積する事になります。
その結果、 「肝班(かんぱん)」 と呼ばる特殊なシミができやすくなります。
健康診断を受けていらっしゃる方は目にした事があるかもしれませんが、γ-GTP 肝機能の数値というものを健康診断で検査しますが、γ-GTPは、肝臓、腎臓、すい臓、脾臓、小腸などに含まれている解毒作用に関係している酵素で、アルコールに反応します。
γ-GTPは肝臓や胆管の細胞が死んだときに血液中に流れ出しますから、肝臓や胆管の細胞がどれくらい壊れたかを示す一つの指標となっています。特にアルコール性肝障害や、胆石で胆道が塞がれたときに、この数値は上がりやすくなります。
γ-GTP(正常値)男性…50IU/L単位以下
γ-GTP(正常値)女性…32IU/L単位以下
これは、薬の害を考えるようになってから
思ったことですが、私の気管支拡張症は
左肺の下葉と言われる部分に発症していました。
まるで気が付いてと言っているように、
左の背中全体にシミが広がっているのです。
不思議ですね。
私の体は大切なことを気付かせてくれようと
いろいろな症状を出していてくれました。
でもそのことに気付くには、もっと時間が必要でした。
そんな時、またしても考えてもいなかった新たな
症状が出てきたのでした。
仕事が非常に忙しくなり、
毎日残業が続き、体に大変負担がかかる
生活をしたのがきっかけだったようです。