ninjinblog

気管支拡張症と診断されてから抗生物質漬けの毎日を送っていました。薬を手放すきっかけから、真実探しと自分に向き合う日々のあれこれ・・・

何をどうやって伝えたら


パソコンに入れなくなってしまい、何とかしようとして時間が過ぎ、
結局修理に出していたので、かなりご無沙汰してしまいました。

にも係わらず沢山の方に訪れていただき、ありがとうございます。




これから、薬を手放すことが出来た
過程をお話ししていきたいと思っていました。


何をどうやって伝えたら、思いが伝えられるだろうか?
そんなことを考えていました。


現在の私は、もう彼是5年近く病院の門をくぐっていません。
処方薬はもちろん、市販薬、いわゆる化学薬品は一切飲んでも、塗ってもいません。
あれほど、季節の変わり目には、必ずと言っていいほど、引いていた
風邪にも罹りません。
子供の頃から体が弱かった私にとっては、生まれて初めてのことです。



私自身の経験を人に伝えたい。
体調の悪い人や、幾つもの病気を抱えて
苦しんでいる人に教えてあげたい。

薬は毒物なんだと教えてあげたい。
 

「きっと喜んでくれる。」


そう思って何人かの人に伝えましたが、現代医学から離れたのは、
長年ひどい貧血に苦しんでいた友人と、
急性腸炎になり、手術をして以来、
卵巣がん、腸閉塞、白内障、骨折と度重なる手術と入退院
を繰り返していた、私の母だけです。



とても難しいと感じています。
どんなに思いを伝えても、
どんなに自分の経験を話したところで、
本人の意識が変わらない限り
どうすることも出来ないからです。


入退院を繰り返していた母が、今では、病院に通うことも
なくなり、健康になっていく姿を傍で見ていた人達でさえ、
変わることはありませんでした。


自分で気づくしかない。


自分で気づくことが大切なのだと


今ではそう思っています。




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