ninjinblog

気管支拡張症と診断されてから抗生物質漬けの毎日を送っていました。薬を手放すきっかけから、真実探しと自分に向き合う日々のあれこれ・・・

薬を手放してから半年が経ちました。

   



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気管支拡張症の治療を目的に
ホメオパシーの治療を開始して、半年ほど経ちましたが、
これと言って激しい好転反応はありませんでした。
抗生物質やほかの薬品もすべて止めていましたが、
特に変化はなく過ごせていました。

症状として表れていたのは、喉が常に痰でヌルヌルしている
感じや、痰、声枯れ、朝起きた時の口の苦みなどです。
これは治療を開始する前からある症状でしたが、
続いていました。




あれは秋口に入ったあたりだと
思いますが、咳が出始めました。


これから激しい好転反応が始まるのか?

と期待と不安が入り混じった気持ちになりましたが、
酷くなることはなく、また、寝られないほどの咳
では、ありませんでしたので我慢できるものでした。

咳がでたり、風邪を引けば

今までは、悪くなる一方でした。

一晩中眠れなくなるほどの咳になるのに

そんなに日にちはかかりませんでした。


病院に行って、抗生物質を処方してもらわなければ・・・


以前の自分の気持ちを思い出しながら、
悪くなって行かないことに、
感謝と不思議さを感じながら、
体のこと、健康のこと、ホメオパシーのこと、
もっともっと、知りたいと思うようになって行ったのです。

恥ずかしながら、自分が今まで知っているつもりになっていた
ことに気付いたことは、大きな収穫でした。
世の中は私の知らないことで、満ち溢れている。
ワクワクする気持ちで、手に取った本です。


癒しのホメオパシー

癒しのホメオパシー




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化膿性皮膚炎その後


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ご無沙汰してしまいました。


年間で一番忙しい時期を乗り越えて
やっと普段の生活が戻って来ました。


その間も私のブログを訪れて頂く
方が多く居らっしゃったことは、
同じ悩みを抱えている方が多い
のではないかと思っています。


私が、このブログを始めたことが、
ほんの少しでも、訪れて頂いた方々の
お役に立つことが出来れば、心から嬉しく思います。
訪れて頂きありがとうございます。



さて、化膿性皮膚炎のその後について書いておきます。

ホメオパシーで治療をしているからかも知れませんが、
好転反応として、何回か顔に湿疹が出ることが
ありました。
でも慌てることはありません。
カレンデュラのクリームを塗っておけば、
知らないうちに、治っています。


現在はそんな湿疹も全く出なくなっています。


あーー・・・・でも私には出来ないと思っている
方に、背中を押して差し上げます。


私の化膿性皮膚炎は、右顎あたりが激しかったようで、
薬を何度も塗ったのか、量が多かったみたいです。
その部分が、治った今でも皺っぽくなって
残ってしまいました。

また、薬を受け取る時に、「塗って日光にあたると
シミになりますから注意してくださいね。」
と言われた薬があります。
見事に顎のところに、間違いなくその薬が原因
のシミが残っています。



www.skincare-univ.com



美容と健康は繋がっています。
いつまでも若々しく、綺麗なお肌でいたいですものね。

化膿性皮膚炎完治

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排泄がピークを迎えた頃、
精神的にも肉体的にもきつい状態になり、
とうとう会社を休むほどになっていました。


ちょうどその頃、会社は異動の時期でしたので、
すべての歓送迎会などの飲み会を
布団の中でゾンビ顔の私は、携帯片手に、
キャンセルの電話をかけまくる羽目になりました。


もう治っているはずだったのになあ・・・
いったいいつまで続くんだろう。



すでに二か月間も
化膿性の皮膚炎と戦っていました。
必ず治る、頑張ろうと思いながらも
鬱々としとした気持ちで、
二か月半を超えた頃、


気が付くと


膿の量が減って来ていました。



炎症が治まり始め、膿が出なくなり

綺麗な皮膚の部分が少しずつ増えて行きました。


長い長い化膿性皮膚炎の排泄が終わったのです。


その時の嬉しさは

例えようもありませんでした。


もう、

湿疹が顔に出ても、恐怖を感じることはないのです。

抗生物質ステロイド剤を塗る必要もないのです。


医者が完治するのは難しいと言った

化膿性皮膚炎を治すことが出来たのです。



具体的な治療法は書かないと言いましたが、
一応参考までに。


治療に使用したもの

洗浄綿
カレンデュラクリーム
スーヤクリーム
レメディ

カレンデュラクリームは天然のステロイド
言われているもので、どちらかと言うと炎症を抑えるものだそうです。
スーヤクリームは排泄を促すもので、交互に使用しました。
傷を癒して排泄するを繰り返しをして治療したようです。
あまり痛みや痒みを感じることなく治せたのは、このクリームの
お蔭かも知れません。

アトピー性皮膚炎 皮膚疾患

「病気一毒論」より転載します。


皮膚病の場合も医者をとっかえひっかえて診察を繰り返しても、町の薬局で薬を買って塗っても飲んでも絶対治りません。根本的な治療方法を知らないからです。儲かるのは製薬会社であり製薬会社の指示通り処方する医者なのに・・・・・医者は無知だから治せないし治らないのは治せると信じているステロイド剤であったり抗アレルギー剤、かゆみ止めであるのだからそれらから離れれば治癒ゆしていくのだ。

今までの間違った常識を反省し医師の言うことを信じなければ必ず治癒に向かいます。治りたいのであれば今持っている薬を今直ぐすべて捨ててしまうことと現代医療にかからないことしかない。それができなければ皮膚病は一生治らないし、延いては見るも無惨な状態になり次なる病気の起爆剤にもなる。




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自分の体を信じて頑張る

    


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痛々しい顔も2週間くらいで落ち着いてくると
思っていましたが、とんでもない甘い考えでした。

化膿性の湿疹は以前に薬で抑え込んだ所だけでした。
見事に薬を塗った所だけなのです。


なので、


会社に行くときは、マスクをすれば大丈夫だったのですが、
どうしても昼食の時には、マスクを取らなければならならなかったので、
一人寂しく、会議室に籠りお弁当を食べたのを思い出します。



べっとりとした膿を何度も何度も拭っては、クリームを
塗るという毎日が、いつ終わるとも知れず続きました。
このいつ終わるか分らないというのが、非常に精神的に
きついです。


こんなに私の顔に膿が溜まっていたのだろうか・・・
もう、これは驚きでした。
抑え込んで来た分だけ、溜まっているとしたら。
いつまで続くのか想像もつきませんでした。


体は頑張って排泄してくれている。


ありがたい。


と思っていた私ですが・・・


あれは一か月半くらい経過した頃だったでしょうか。
ますます膿の量が増え、一日4回くらいはふき取らなければ
ならない状態でした。
会社から帰ってくると、マスクにべっとり膿が付着して
いるのです。


もういいから、薬を塗りたい!



精神的にめげていることを伝えると、



「大丈夫、必ず治るから、自分の体を信じて頑張って」


と言われ、


・・・なんと涙が出てきました。



その言葉に助けられた私は、

気持ちを切り替えることが出来たのだと思います。


自分の体を信じて頑張ろうという

気持ちが、再び湧いてきたのです。







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化膿性皮膚炎の排泄が始まった。

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想定外と言うのは、
私にとって今回の治療の目的は、
あくまでも「気管支拡張症」でした。
そういう意味で想定外という表現になりますが、
後から考えると、体全体は繋がっている訳ですから、
一番出やすい皮膚から始まったのでしょう。

治療を開始して、2か月を過ぎたある日
鼻の脇に化膿性の湿疹を見つけたのでした。

「うあ、湿疹だ」「ガ~~ン」

どうするの?
薬はつけないんだよね。

薬に手が出そうになるのをぐっと我慢して、

そのままにしていました。

当然ながら

湿疹が広がって、鼻の周り赤く
爛れたような感じになりましたが、ぐっと我慢しました。


以前に薬が手に入らなくなったら、
いったい私はどうなってしまうのだろう?
と想像したことがありました。

どんどん広がって、広がって
しまいには、体の方にもとびひして、
私は、膿まみれになって死んじゃうのかな?

などと真剣に考えていました。


とりあえず、ぐじゅぐじゅした膿を取り除き
カレンデュラのクリームを塗って様子を見てみて、


急遽相談すると


「聞いてなかったので、驚きましたが、
良かったですね。排泄を促しましょう」

と言われ

言われたレメディを飲むと、一段と激しく排泄が始まった
ような気がしました。


こうなると、家族にも話さなければなりません。

旦那は長年治らないのを知っていたので、

ホメオパシーで治すから」宣言をしても

驚くでもなく、「頑張って」と言ってくれました。


息子は「痛そう」と心配顔でした。


排泄が始まりました。凄いです。
鼻から始まった湿疹は、頬にとびひし、顎にとびひ
目から下全部、両耳の下あたりまで広がりました。

夜に膿を取り除き、清浄綿で拭き、
カレンデュラのクリーム塗って寝ます。
すると朝起きると、膿でべっとりと覆われているのです。

鏡に映った自分の顔は、まるでゾンビです。

膿を取ると、ほとんど目から下が真っ赤で、
痛そうで、見るに堪えない顔だったようです。

家族の

「痛そうだなあ」

「大丈夫なのか?」

「いや、凄いな・・・」

の反応で分りました。




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好転反応のこと

     

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治療を始めると決めた時から、

一番心配だったのは、いわゆる


好転反応」でした。


このように自己治癒力が高まった結果、もともと体内にあった老廃物(体毒)
の排泄症状が出ること、あるいは強くなることを好転反応といいます。
(ホメオパシーの好転反応とはより)


あまりに激しい症状が出たら、

我慢できるだろうか?


会社に勤めていると、どうしても休めない時期というものがあります。

いつ出るか分らない好転反応

どうやって対処しようか?


健康になれるなら、どんな症状も耐える

覚悟は出来ていましたが、

仕事のこと、

家庭のことなど

不安な気持ちもありました。

そんな気持ちを伝えると・・・



これからやろうとしていることは、

玉ねぎの薄皮を一枚、一枚、剥いて行くようなもの。

子供と違って大人は今までにいろいろなものを
体の中に取り込んでいるので、複雑になっている。
その毒を排出する体力が着くまでは、発熱することは
難しい。


と言うわけで。

息子の発熱を見ていたので、「よし!私も頑張るぞ!!」
と勢い込んでいましたが、
未だに高熱が出せるまでに至っていません。


排泄は、順番も、方法も体が決めるのだそうですから、
体にお願いするほかありませんね。




治療を開始してから、2か月ほど経った頃、

体は想定外のところから、

大変な排泄を始めたのです。





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体の治る力を信じて

  


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薬ではなく、自分自身の免疫力で治すことが、
これほど、気持ちのいいものだという体験は、
今でも忘れられない大切な出来事です。

誰にでも備わっている、治ろうとする力、
この力を使わないのは、非常にもったいないことなのだと
分りました。
そして、体の免疫力も筋肉や脳と同じように
使わなければ、衰えていくばかりなのではないでしょうか。


私にも治る力がある。


ホメオパシーに掛けてみよう!



自らの治る力を、ホメオパシーが助けてくれることを信じて、
治療を開始することにしたのです。



私はホメオパシーに関して勉強している
訳ではないので、具体的な方法や
知識をここで書くことは控えます。
私の体に起こった事実をありのままに
書いて行きたいと思っています。


それから、私は現在も治療途中です。
あれだけ抗生物質を飲み続けたのです。
初めましてに書いたように、これからも何が起こるか分らないと
思っています。
心臓の動悸や息苦しさは、軽減されましたが、
まだ続いています。

今までのように、人任せにはせす、
自分の病気は自分で治すという気持ちで、
自ら調べ、自ら経験し、体の声を聞きながら、
真実探しを続けています。


人の体質がそれぞれ違うように、
治癒の道も人それぞれでしょう。
意識を固定せず、決して諦めずに
自分に合った療法が必ず見つかるはずです。

体の治る力を信じて・・・





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