ninjinblog

気管支拡張症と診断されてから抗生物質漬けの毎日を送っていました。薬を手放すきっかけから、真実探しと自分に向き合う日々のあれこれ・・・

化膿性皮膚炎の排泄が始まった。

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想定外と言うのは、
私にとって今回の治療の目的は、
あくまでも「気管支拡張症」でした。
そういう意味で想定外という表現になりますが、
後から考えると、体全体は繋がっている訳ですから、
一番出やすい皮膚から始まったのでしょう。

治療を開始して、2か月を過ぎたある日
鼻の脇に化膿性の湿疹を見つけたのでした。

「うあ、湿疹だ」「ガ~~ン」

どうするの?
薬はつけないんだよね。

薬に手が出そうになるのをぐっと我慢して、

そのままにしていました。

当然ながら

湿疹が広がって、鼻の周り赤く
爛れたような感じになりましたが、ぐっと我慢しました。


以前に薬が手に入らなくなったら、
いったい私はどうなってしまうのだろう?
と想像したことがありました。

どんどん広がって、広がって
しまいには、体の方にもとびひして、
私は、膿まみれになって死んじゃうのかな?

などと真剣に考えていました。


とりあえず、ぐじゅぐじゅした膿を取り除き
カレンデュラのクリームを塗って様子を見てみて、


急遽相談すると


「聞いてなかったので、驚きましたが、
良かったですね。排泄を促しましょう」

と言われ

言われたレメディを飲むと、一段と激しく排泄が始まった
ような気がしました。


こうなると、家族にも話さなければなりません。

旦那は長年治らないのを知っていたので、

ホメオパシーで治すから」宣言をしても

驚くでもなく、「頑張って」と言ってくれました。


息子は「痛そう」と心配顔でした。


排泄が始まりました。凄いです。
鼻から始まった湿疹は、頬にとびひし、顎にとびひ
目から下全部、両耳の下あたりまで広がりました。

夜に膿を取り除き、清浄綿で拭き、
カレンデュラのクリーム塗って寝ます。
すると朝起きると、膿でべっとりと覆われているのです。

鏡に映った自分の顔は、まるでゾンビです。

膿を取ると、ほとんど目から下が真っ赤で、
痛そうで、見るに堪えない顔だったようです。

家族の

「痛そうだなあ」

「大丈夫なのか?」

「いや、凄いな・・・」

の反応で分りました。




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