ninjinblog

気管支拡張症と診断されてから抗生物質漬けの毎日を送っていました。薬を手放すきっかけから、真実探しと自分に向き合う日々のあれこれ・・・

初めまして

初めまして。

ブログを始めようと決めたのは
この記事を読んだことからでした。


先月のBritish Medical Journal誌に掲載された、
クラリスロマイシンという抗生物質の使用による、
心筋梗塞などの発症リスクの増加についての論文です。

マクロライド系と呼ばれる抗生物質には、
エリスロマイシンやクラリスロマイシン(商品名クラリスなど)、
アジスロマイシン(商品名ジスロマック)などがあり、
主に呼吸器の感染症の治療薬として、
広く使用されています。
通常の細菌ばかりではなく、
マイコプラズマクラミジアといった、
特殊な病原体に抗菌作用を持ち、
かつ最近ではピロリ菌の除菌薬の1つとしても使用されていますし、
「少量持続使用」という特殊な使用において、
慢性の感染症などのコントロールや重症化予防にも、
日本を中心にして使用されています。

このように幅広く使用されている、
マクロライド系の抗生物質ですが、
重症の不整脈による突然死を増やすのではないか、
というような危惧があり、
1990年代の後半にはまとまった報告が幾つか出ています。
こちらをご覧下さい。

中略

問題はマクロライドの長期使用が、
実際には慢性気管支炎や蓄膿などで、
多く行われている事実がある点で、
そうした治療を推奨する意見もあり、
推奨する立場の臨床研究においては、
半年~1年程度の使用においても、
明確に心疾患が増加した、
というようなデータはないのですが、
この点については、
再度厳密な検証が、
必要なのではないかと思います。

マクロライド系抗生物質の心臓病発症リスクについて:六号通り診療所所長のブログ:So-netブログ



この記事を検索しようと思ったのは、一年前から心臓の動悸
は感じていたのですが、最近、特に電車に乗っていると、息苦しさと
動悸を強く感じるようになって来たからでした。

私の家族や両親などに心臓疾患を患っている人が
いないし、今までも心臓を意識したことは全くなかったのに、
どうしたのだろう?
放射能の影響かも知れないと不安な気持ちでいっぱい
になりました。


もしかしたら、私が長期に飲んでいた抗生物質が原因かも
しれない。と思って検索してみたら、出て来ました。
検索しなければ良かったのかな?とも思いましたが、
このようなリスクを抱えている事を知らないより
知っていた方が良かったのだと思い直しました。

薬は恐いです。
副作用はその時だけではありません。
薬を止めても、時が経ってから、
原因も分らずに出てきます。


薬に疑問を持ったことから、私の中の常識
を疑うことになりました。
真実探しと自分と向きう日々のあれこれを
お伝えできたらと思っています。

宜しくお願いします。


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